ねずみくんのチョッキ[絵本考察] 作： なかえ よしを絵： 上野 紀子出版社： ポプラ社 調べたのですが、ねずみくんシリーズ31巻も出ているんですね！ びっくりしました。４０周年のサイトがありました。是非！ nezumikun40.com ☆読み語りポイント 可能なかぎ…

サンカクさん[絵本考察] 文： マック・バーネット絵： ジョン・クラッセン訳： 長谷川 義史出版社： クレヨンハウス ジョン・クラッセン/長谷川 義史 コンビの絵本となります。訳が関西弁となるので、やや読み手を選ぶかも？中身はとてもシンプルで低学年は…

ぜったいにおしちゃダメ？[絵本考察] 著者： ビル・コッター出版社：サンクチュアリ出版 こちらの絵本は、読み方次第ではとても盛り上がる絵本です。実際に絵本にさわってもらえる距離感で読み語りができる場合、子どもたちはとても喜んで参加してもらえます…

すすめ！かいてんずし[絵本考察] 著者： 岡田 よしたか出版社：ひかりのくに 最近関西弁の絵本にはまっております。この絵本は、完全にタイトル買い（ジャケ買い？）でしたね。で中身みて、あまりの内容にすぐ購入！子どもももちろんですが、大人も楽しくな…

ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ[絵本考察] 著者： 工藤ノリコ出版社：白泉社 ノラネコシリーズの第2弾ノラネコぐんだんは大好きでグッズ集めたりしています。現時点（2017/12/27）時点では5作品出ていますが、４作品目と5作品目は少し話が長いので、低学年に…

ほんとはスイカ[絵本考察] 文： 昼田 弥子絵： 高畠 那生出版社： ブロンズ新社 ことば遊びといっていいのでしょうか、文字をとったり、つけたりで物語がすすんいきます。文字の練習している低学年に特にお勧め！☆読み語りポイントキャラごとに声を変えるの…

どこいったん[絵本考察] 作： ジョン・クラッセン訳： 長谷川 義史出版社： クレヨンハウス 以前紹介したサンカクさんと同じコンビですね。このシリーズは学年問わず、安定して面白いと言ってくれるので読み語りにとても重宝しています。子どもたちに絵本を…

もっとおおきなたいほうを[絵本考察] 作・絵： 二見 正直出版社： 福音館書店 紹介されて知った本です。すんごく面白い絵本ですが、ちゃんと大切な言葉が入っていて内容は低学年向けですが、高学年でも大人でも面白いと思います。各年代でとらえ方が変わって…

キャベツがたべたいのです[絵本考察] 著： シゲタサヤカ出版社： 教育画劇 インパクトのある絵で中身読んで、はちゃめちゃっぷりに子ども絶対喜ぶと思い、購入しました。が、、近隣の小学校の図書館に必ずあるようでみんな知っているといいますね、、、それ…

なにをたべたかわかる？[絵本考察] 作・絵： 長 新太出版社： 絵本館 長 新太さんの作品で、内容がわかる数少ない作品。。（汗他の作品は意味が理解できないものが多いのですが、こちらはしっかり落ちがありわかりやすい。少しダークな内容ではあるので、購…

おりょうりとうさん[絵本考察] 作・絵： さとう わきこ出版社： フレーベル館 おとうさんの日に近くなると、この絵本を読みます。絵本を読むとき、導入も大切にしているのですが、この絵本の場合は、お父さんどんな料理作ってくれる？というととても盛り上が…

ぐりとぐら[絵本考察] 作： 中川 李枝子絵： 大村 百合子出版社： 福音館書店 自分が小さいころ読んでもらった覚えがあり、大きなカステラを羨ましがったのは、私だけではないと思います。長く愛される絵本にはちゃんと理由があって、あの頃を思い返すことの…

たったさんびきだけのいけ[絵本考察] 作・絵： 宇治勲出版社： PHP研究所 友情ありきの、いいお話です。絵本なので急展開は否めませんが、短い時間で大事なことを教えてくれる絵本だと思います。高学年だと静かに聞いてくれます。☆読み語りポイント話が話だ…

すっぽんぽんのすけ[絵本考察] 作： もとした いづみ絵： 荒井 良二出版社： 鈴木出版 子どもに対して絵本読み語りに目覚めた絵本かもしれません。タイトル通りの内容で、とてもシンプルで子供が大好きです。☆読み語りポイント主人公のセリフを少し低め且つ…

つかまえた！[絵本考察] 作： 鈴木 まもる出版社： 講談社 低学年では必ず盛り上がるといってもいい絵本です。絵本で繰り返しの内容は子どもたちを夢中させると、何かで見たことがありますがその原理をうまく使っているのでは。この絵本実はおかあさんの日と…

すっぽんぽんのすけ せんとうにいく[絵本考察] 作： もとした いづみ絵： 荒井 良二出版社： 鈴木出版 子どもが大好きなすっぽんぽんのすけのシリーズ2作目個人的にはオチはこちらのほうが大好きです。対決シーンは少しわかりづらいかも？☆読み語りポイント…

パンダ銭湯[絵本考察] タイトル：パンダ銭湯作： ツペラ ツペラ（tupera tupera）出版社： 絵本館 始めて読んだときの衝撃は今も覚えています。内容的に喜んでもらえるのは低学年かな？と思います。☆読み語りポイント今こういう銭湯少ないので、どういうとこ…

もうぬげない[絵本考察] 作： ヨシタケシンスケ出版社： ブロンズ新社 皆さん結構知っているのでは？今年度？本屋さんが選ぶ絵本大賞では、数々の作品がランクインしているヨシタケさんの絵本ですね。大人も「ﾌﾟッ」と笑えてしまえる本が多いですね。個人的…

なつはうみ[絵本考察] 作： 内田 麟太郎絵： 村上 康成出版社： 偕成社 寒いこの時期に夏の絵本です（笑）沖縄では来月から海開き！でそろそろ読み始める絵本となります。絵も内容もシンプルなので、喜んで貰えますね。☆読み語りポイント前半、やや声を抑え…

おによりつよいおよめさん[絵本考察] 作： 井上 よう子絵： 吉田 尚令出版社： 岩崎書店 節分の時にも読めますが、オールシーズン可能な絵本こういう本をお父さんが読んでも面白いのでは？と思っています。私が読んでいる絵本の中では、ギャグではないので高…

きょだいなきょだいな[絵本考察] 作： 長谷川 摂子絵： 降矢 なな出版社： 福音館書店 絵は「めっきらもっきらどおんどん」を書いた人で、とてもやさしい絵ですね。内容は草原に大きい色々なものが来て、子供たちが遊ぶお話です。とても夢があって、お母さん…

うんこしりとり[絵本考察] 文・絵： ツペラ ツペラ（tupera tupera）出版社： 白泉社 ツペラ ツペラさんの絵本ですね。我が家では「パンダ銭湯」も同じです。しかけ絵本では「やさいさん」とかが有名ですね。別段外国の方ではなく、コンビのユニット名なんだ…

どじにんじゃ[絵本考察] 作： 新井 洋行出版社： 講談社 「すすめ！かいてんずし」同様最近の読み語りでは子どもから選んでもらえる本で主力間違いなしです。タイトルから古本屋さんで衝動買いしましたが、よかったです。まず子どもに人気である「にんじゃ」…

アランの歯はでっかいぞ こわーいぞ[絵本考察] 作： ジャーヴィス訳： 青山 南出版社： ＢＬ出版 孤高のいばりんぼうが、最後はみんなと仲良くなるいい話です。発想がおもしろく、絵がきれいなので聞き入ってくれます。☆読み語りポイント始めのアランの声は…

作： サトシン絵： よしながこうたく出版社： 講談社 人に紹介され、即買いした絵本ですね。表紙からのインパクトがすごい。。巨大なあんまん？を巣まで運ぶ壮大なストーリーです。登場人物が有名人をもじっているので、高学年がくすっとなります。オチが最…

[絵本]おとぎれっしゃしゅっぱつしんこう[考察] 作・絵： 間瀬 なおかた出版社： 金の星社 間瀬なおかたさん作品で、この方乗り物の絵本が多いイメージですね。絵が優しいので、読みやすいです。この絵本はおとぎに関するいろんな駅をめぐる話です。表紙を見…

[絵本]王さまライオンのケーキ[考察] 作・絵： マシュー・マケリゴット訳： 野口絵美出版社： 徳間書店 この作者の方は同じ訳者さんで、もう１冊「ぼくはモンスターのとこやさん」を出していますね。この絵本がおもしろかったので、今度買ってみたいと思って…

[絵本]おまえうまそうだな[考察] 作・絵： 宮西 達也出版社： ポプラ社 今では教科書にのるほどとなった、宮西 達也さんの作品私はこの１作品しかもっていませんが、たくさん出ていますね。恐竜物からウルトラマンなどなど、、どれも大人が泣いてしまう内容…

[絵本]ノラネコぐんだん そらをとぶ[考察] 著者： 工藤 ノリコ出版社： 白泉社 かばんまで持っているいるくらい好きなノラネコぐんだんです。計6冊でているシリーズで4月に新刊がでるようですね。そのシリーズの5作品目だと思います。乗り物は子どもたち好き…

作・絵： ジョン・ヴァーノン・ロード訳： 安西 徹雄出版社： アリス館 [絵本]ジャイアントジャムサンド[考察]今から40年以上も前の絵本です。今も子どもに読んでいるんで、本当に絵本ってすごいなぁと思います。この作者の方でほかの絵本は見たことがないで…